膝(ひざ)
変形性膝関節症
・50才以降の女性の膝の内側に多くみられます
・起立、起床時の動き始め、歩行、階段の昇り降りで膝の内側や膝裏に強い痛みが出ることが多いです
・進行するとO脚になり、まっすぐ立った時に、こぶしが入るほどになります
●院長より
変形性膝関節症になると、悪循環が始まります
①痛みがあるから、歩きたくない、外出したくない
②運動量が減り体重が増える
③体重増加の為、膝に負担がかかる
④さらに痛みが強くなり、膝関節の動く範囲が狭くなる
この悪循環を断ち切るために、最も重要なことは①の痛みを取り除くことです。
えのもと接骨院では次のような施術をしていきます
・電気療法で痛みを緩和
・特殊な手技(痛みはありません)で膝関節を牽引し、狭くなった関節の隙間を広げます→太ももの骨とすねの骨がぶつかる事を防ぎ、痛みの軽減につながります
・矯正にて関節の動く範囲を広げる
・症状が強い方、早く楽になりたい方は鍼・灸を併用していきます
・自宅でできる簡単な運動を指導します
えのもと接骨院では膝が良くなった方からの紹介で来院される患者様が多数いらっしゃいます
もう良くならないとあきらめている方・手術を勧められている方
お気軽にご相談ください
当接骨院では問診で分かりやすい言葉で説明させて頂きます
ジャンパー膝
走る・ジャンプを繰り返す動作で、膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下に痛みや炎症が出ます。下の膝の図の「じん帯」という場所です。小学校高学年から高校生までのバレーボール・バスケットボール・陸上競技などの選手に多くみられます。
当接骨院では鍼・テーピング療法を得意としています
院長より
当接骨院ではジャンパー膝を3つのステージに分類しています。
ステージ1 スポーツをした後に痛みが出る
ステージ2 スポーツの始めと終わりに痛みが出るが、運動には支障がない
ステージ3 スポーツ中に痛みがあり、運動に支障がある
ジャンパー膝ではそれぞれのステージで対応が変わってきます。痛み止め・シップ・膝中心の治療では なかなか良くなりません。太ももや体幹の筋肉が重要となってきます。当接骨院では電気治療・マッサージ・ストレッチ・鍼を組み合わせて治療を進めていきます。また、自宅や学校でできる運動・ストレッチを指導させていただきます。スポーツをしていて膝に異変や痛みがある10代の方はお早めにご相談ください。
オスグッド病
オスグッド病は小中学生男子に多い成長期のスポーツ障害の代表です。
バスケットボール・バレー・サッカー・陸上など 走る・ジャンプの動作を繰り返す種目の選手に発症します。
膝のお皿の下の脛骨粗面という平らな骨の部分が、太ももの筋肉に引っ張られて、痛みや赤く腫れたり、熱をもったりします。
下記のような場面で膝に痛みが出ます
・運動後に膝の痛みが出る
・何もしなくても膝に痛みがある
・膝を押すと痛い
・正座したとき、床に膝が当たると強い痛みがある
画像引用 日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osgood_schlatter.html
院長より
10~15歳によくみられますが、最も多いのは 13才(中学1年)の男子です。
成長期は急激に身長が伸び、骨も成長しますが、筋肉や腱などは同じペースでは成長しません。それに加えて、運動を繰り返すことにより、ひざの骨を引っ張ってしまうことが原因です。
えのもと接骨院の施術
①アイシング・テーピングで膝の炎症を取り除く治療を行います。
②原因となっている太ももの筋肉を緩めていきます。マッサージ・ストレッチ・電気治療・超音波療法・鍼・灸の中から最適なものを組み合わせていきます。
③特殊な矯正で膝の負担を減らしていきます。痛みはありませんのでご安心ください
④自宅・学校でできるストレッチ・運動方法をご案内します。
後遺症について
放置していたり、自己流の治療、また激しい練習を続けていると、なかなか治らなかったり、成人後に後遺症が出ることがあります。
成長期を過ぎると、骨が硬くなり症状は いったんなくなります。ただし、成長期に適切な処置をしなかった場合、大人になって運動をした際に、膝の骨に再び強い力が加わるとオスグッド後遺症と呼ばれる症状がみられます。
当接骨院には市内の中高生が多く来院されています
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〒443-0048愛知県蒲郡市
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